商品について

Qトッポンチーノとはどのような違いがありますか?
Aサイズの違い、素材の違いがあげられます。サイズについてはこのような違いとなります
・トッポンチーノ…約縦60cm×横40cm
・RACCO…約縦70cm×40cm
Qどんな素材で作られていますか?
A従来のトッポンチーノは、カバーがダブルガーゼなどのコットン生地、本体にポリエステル綿を使用していました。
Raccoの素材はさらに赤ちゃんに優しいものにこだわりました。
・カバー…表面:無添加3層織ガーゼ/ 裏面 裏パイルのガーゼ生地
・本体…芯材としてCコア(※樹脂製のスプリング)を使用し、芯材をポリエステルの綿で包んだ構造になっています。赤ちゃんの体圧を分散し寝心地、抱き心地が数段良くなりました!

Q芯材のCコアとはどんな素材ですか?
A樹脂製のスプリングです。 本来ベッドのマットレスに使用されることが多いのですが、RACCOのサイズに合わせて厚さ2.5mmのものを採用しています。クッションと一体型になっていますが、手洗い後に軽く絞って干しておくと短時間で乾きます。折り曲げることによってスプリングが破損することがありますので、小さくして持ち運ぶ際は出来るだけくるくると筒状に巻いてコンパクトにして下さい。
Q抱っこで赤ちゃんが眠った後に、下に寝せたらすぐに起きてしまうのですが…、RACCOを使うとその悩みも解消されますか?
ARACCOを使って赤ちゃんが安心して眠った後は、平な場所に寝せると背中スイッチで起きてしまう可能性が高まるので、まぁるい寝床を準備しておいて、出来るだけまぁるい抱っこの姿勢を保って寝かせると質の良い睡眠が取れるということが実証されています。

Qどれぐらいの月齢まで使えますか?
A生後すぐから1歳頃までは抱っこピローとしてお使い下さい。その後サイズアウトして、抱っこの時に必要なくなってきたら、そのままお子さまの枕としてお使い下さい。中にCコアが入っているので、程よい弾力があり小さなお子さんの枕として最適です。 ネドコBAGも新生児から2歳ごろまでは工夫しながら寝床として使用出来ます。
QネドコBAGを使用中、寝返りをして落ちることはありませんか?
A寝返りをして、降りることはあります。高さはあまりないので転がるような感じになります。 ただ、反り返りの強い赤ちゃんや寝返りを始めたばかりの赤ちゃんは注意が必要です。 転がりびっくりして泣くことがあるかもしれません。 ご心配でしたら、ネドコBAGの周りに何か敷物をされるとよいと思います。(だだし、ふわふわしたものですと口を覆ってしまう恐れがあるので、使用しないでください。)

2016/02/09 14:24

全国に呼ばれて飛び回っていらっしゃる辻直美先生が、先日私たちの住む佐賀から車で2時間で行ける熊本に来られていたので、RACCO・ネドコBAG販売開始後初のミーティングをするために、押しかけて会いに行きました!!

12月に予約受付けをスタートして、RACCO、ネドコBAG共に完売という嬉しい結果でしたが、実際に使われた方がどうなのか、ということはすごく気がかりでした。
数件、感想を送って頂いた方もいらっしゃって、「ネドコBAGで上手くまぁるい寝床を作れなくて四苦八苦しました」、「RACCOで上手く抱っこができません」というような感想を頂き、ガイドブックだけでは伝えきれていないことを痛感しました。
もちろん、いつもは置いたら起きてしまってずっと抱っこしていたのに、ネドコBAGで寝せるとぐっずりそのまま寝てくれて感動しました!!という声もあります☆

これを使うとこうなりますよ!というよくテレビショッピングなどであるようなグッズではない、それを伝えきれていなかった..と感じています。今、私たちの周りには、もう便利なもので溢れていて、脳が退化している...と言われています。
自分で考えなくても、全部機械がやってくれる。育児グッズに関しても、便利なものがたくさんあります。

私は出産後で育児にまだ慣れないママたちが、日々赤ちゃんと接する中で赤ちゃんのママとして自信を育んでほしい、と思っています。
ママはあなたしかいないから、「私なんかが母親でいいのかな、授乳も抱っこも上手く出来なくてごめんね....」って泣いてばかりの赤ちゃんを見て感じたり、そんな自分の子育てに自信を持てず、日々いっぱいいっぱいになっているママに知ってほしかったんです。

これまで生きてきた中で、自分が努力したら思い通りになることもあったと思うけど、育児はこれまでのように自分が頑張れば上手くいくもの、ではない。頑張り方がちょっと違う。そして、相手は「人」だから、赤ちゃんにだって気持ちがあって、赤ちゃんにも意志がある。ママの不安を感じ取る力もある。

辻先生の抱っこの講座に参加すると、難しい!と感じる人が多いと思います。
赤ちゃんのお世話も、簡単だな~と感じる人は居ないと思います。
スキルよりもマインドが大切、なんです。

自信がなくたって、母親はあなたしか居ない。
不安があっても、日々失敗しながらでも改善していくしか道はない。

抱っこやスリングの講座で、赤ちゃんが本当に気持ちがいいと、トロ~ンと柔らかくなって身を預けて全身がリラックスした表情を見せてくれます。参加したことがある方は体験済みでしょう。それは先生だから出来るんじゃなくて、先生は赤ちゃんを観察して、そうじゃないというメッセージも受け止めて、微調整も怠らないという姿勢で赤ちゃんと接しておられるから、赤ちゃんの安心しきった表情に合えるんです。「私がこう思うからこうした」それで終わりではなく、赤ちゃんの表情やしぐさ、声などを観察して、調整を何度もして赤ちゃんが落ち着く場所を探す。

RACCOやネドコBAGを講座に持っていって、目の前で実践指導をして下さっている辻先生から、「使ってみて本当に良さを実感しているから、あとは購入してくれた方たちが上手く使いこなせるようにサポート」をしていけるように、とアドバイスを頂きました。
先生の講座が全国で開催されていることが何より有難いです。購入して下さった方で使い方がよくわからない、という方が減るように、これからしっかりサポート体制を作っていきます。

最後に、子育てに不可欠なこと...。
それは「柔軟さ」だと思います。
「目の前の相手が手ごわいのではなく、柔軟性の足りない自分が居るから上手くいかない」
ということをお伝えします。昨日上手く行ったことが今日は上手くいかない、ということもあるし、育児書ではこうしないといけないと書いてあったとしても、それは全員にあてはまることはないから。日々柔軟な自分で居れるように、RACCOを抱きしめて、赤ちゃんをしっかり包み込んで、ふんわりした気持ちで赤ちゃんとの日々を送って下さい。

2月20日発送分の在庫が残り僅かになっています。
RACCOのしましま、さくら、そらいろは各1点ずつ。
ネドコBAGもオーダーカラーはお時間がかかります。
http://oyamokomo.thebase.in/